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Rosebud Egg(1895年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
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各エッグの個別データです。
13.Rosebud Egg(1895年制作)
通称:バラのつぼみエッグ
制作:1895年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド
所持者:ロシアの「ヴェクセリベルク財団」所蔵
概要:ニコライ2世によって皇后アレクサンドラに贈られたエッグ。
父アレクサンドル3世が亡くなり、ニコライ2世が王位に就いた時、
崩御から約1ヶ月後の11月14日に結婚した、
新しい女帝アレクサンドラのために、至急作ることとなったエッグ。
アレクサンドラの故郷ドイツでは、黄色は高貴な色とされており、
また、ゴールデンローズ(黄色のバラ)は最も価値のあるバラと見なされていたため、
黄色のバラを内蔵するエッグとなっています。
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