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青山作品「まじっく快斗」(怪盗キッド主役作品)データ


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「 まじっく快斗」は、他の作品と比べ、名探偵コナンとのリンクが多く、
メインキャラが度々、コナン世界に出没しています(^^)
名探偵コナンを楽しむ上で、是非とも読んでおきたい作品です(^^)


 

まじっく快斗概要

主人公黒羽快斗が、父親の敵である謎の組織の野望を砕くため
怪盗キッドとなり、ビックジュエルを狙う。
不定期連載物であり未完結なため、連載の再開が待たれる作品。
02年3月15日発売のサンデーRにて、コミックス未収録作品、
「クリスタルマザー」「レッドティアー」「ブラックスター(前後編)」 の3作再録。
また、サンデー02年34・35号にて「ゴールデン・アイ(前後編)」掲載。

名探偵コナンとのリンクが一番多い作品であり、「まじっく快斗」主役の怪盗キッドが、
名探偵コナン本編や、コナン劇場版3作目「世紀末の魔術師」に登場する。
名探偵コナンを楽しむ上で、この作品も読んでおくと更に楽しめるかと(^^)

まじっく快斗のあらすじと雰囲気

●あらすじ

ある日、主人公の黒羽快斗は、
8年前に、謎の組織の陰謀によって亡くなった父親・黒羽盗一が、
怪盗キッドだったことを知る。その組織の正体を探るため、
怪盗業とその名前を受け継ぎ、怪盗キッドとなる。

とある事件にて、父親の敵である謎の組織が、ビックジュエルの中に眠る、
永遠の命を授ける「命の石・パンドラ」を狙っていることを知り、
その野望を砕くため、謎の組織よりも早く、パンドラを探し出すことが、
今現在の目標である。
(なので、主な獲物は宝石絡みの品となっています)

●作品の雰囲気

世界観は、YAIBAの様な、コミカルな雰囲気があります。
名探偵コナンとは、少々毛色が違いますが、
02年にサンデー本誌にて掲載された「ゴールデン・アイ(前後編)」では
コナン臭が、ちょっと漂っているような・・・(笑)

まじっく快斗と名探偵コナンでの、怪盗キッドの違い

本来のまじっく快斗のキッドは、コナンに登場するキッドより、
コミカルさが増しております(^^) 何でこんなにも違うのか・・・(笑)
まぁ、それぞれの作品の雰囲気もあるでしょうけれども・・・(^^;)

「名探偵コナン全映画パーフェクトガイド」と言う、
コナンのムック本で、山口勝平さんが
コナンに出てくるキッドと、まじっく快斗のキッドの違いについて、

「怪盗キッドの根がアレなのではなく、黒羽快斗の怪盗キッドモード。
 他人様の前に出て、ゲームを楽しんでいる時のキッドは、アレなんです 」

と言う趣旨のコメントをなさっています(^^)
(ちなみに私としては、分けて考えるようなことはしていません(^^))

連載時期

昭和62年のサンデー26号に初掲載され、それ以降、サンデー本誌や増刊号などで
たまに掲載される不定期連載作品です。
2010年7月現在でも、未だ未完の作品です。今現在、単行本は4巻まで発行されています。

また、「まじっく快斗」第1話は、「YAIBA」の第1話よりも古い作品であり、
単行本で発行されている作品の中では、
「ちょっとまってて(デビュー作)」、「夏のサンタクロース」の次に書かれた作品になります。
なので、まじっく快斗を見ていくと、青山先生の絵柄の変化を伺い知ることが出来ます(笑)




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海月くらげコワレ処管理人

投稿者プロフィール

コワレ処管理人。群馬県在住の社会人。工藤フリークな平次と、萩松好き。コナンサイトは2000年1月2月より運営。コナン、タイバニ、ガンプラ、文具好き。ワタル・トルーパー世代。ほしいものリスト

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