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The Standart Yacht Egg(1909年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
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各エッグの個別データです。
41.The Standart Yacht Egg(1909年制作)
通称:Standartヨットエッグ
制作:1909年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、ダイヤモンド、真珠、瑠璃、水晶
サイズ:高さ6"(15.3cm)
所持者:モスクワ・クレムリン博物館
概要:ニコライ2世によって皇后アレクサンドラに贈られたエッグ。
卵の中の海を表現している透明な楕円形の水晶の上に、
皇族用のヨットの複製「Standart」が収められています。
ヨットが水に浮かんでいるように見せるために、水晶で水の波間も表現されていてます。
卵の淵は金で出来ていて、その淵に「Standart 1909」と刻印されています。
ラピスラズリの王冠をいただいた鷲が、卵の両端にあしらわれています。
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