各エッグの個別データです。
通称:モスクワ・クレムリンエッグ
制作:1906年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:シマメノウ、金、エナメル
サイズ:14"の1/4(36.1cm)
所持者:モスクワ・クレムリン博物館
概要: ニコライ2世によって皇后アレクサンドラに贈られたエッグ。
白いシマメノウの土台上にモスクワクレムリンの模型が付いたエッグ。
モデルの中心に、白い透明なエナメルの卵形をしている大聖堂のドームがあり、
その窓から、内部を見ることができます。
その内部には絵画の装飾物が内蔵されています。
黄金製のキーでネジを巻くと音が鳴る仕掛けの、オルゴールです。