各エッグの個別データです。
通称:スズランエッグ
制作:1898年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド、真珠、ルビー
サイズ:高さ:5-5/16インチ、開いている場合7-7/8インチ
所持者:ロシアの「ヴェクセリベルク財団」所蔵
概要:ニコライ2世によって皇后アレクサンドラに贈られたエッグ。
アール・ヌーボー様式で制作された2個のエッグのうちの一つ。
金色のエッグは多数の真珠と青白いピンク・エナメルで覆われている。
そして更にその周りには、真珠で出来たスズランの花と、
緑の上薬が掛けられたスズランの葉が飾られています。
真珠で飾られた取っ手をねじると、ニコライ2世本人と娘二人の写真がエッグから出てきます。