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「美術館オーナー殺人事件」の被害者。
米花美術館オーナーである。バブル崩壊のあおりを受けて、
前の美術館オーナーの会社が倒産したため、
前オーナーから、米花美術館を買い取る。
買い取った際に、美術館を存続させる約束だったが、それを無視して
美術館を取り壊し、その土地にホテルを建設させるつもりだった。
そう言った事情から、落合館長から酷く恨まれ、被害に遭う結果となる。
また、美術品には全く興味が無く、絵画を「カビの生えたがらくた」呼ばわりしていた。
作品を勝手に売り飛ばした窪田に対し、多額の損害賠償を迫っていたそうで、
窪田を犯人に仕立てようとした落合館長に、その事を利用される。
小関一
不明