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The Swan Egg(1906年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
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各エッグの個別データです。
36.The Swan Egg(1906年制作)
通称:白鳥エッグ
制作:1906年
製作地:サンクトペテルブルク
所持者:モーリス・サンド財団(スイス富豪)
概要:ニコライ2世によって母マリアに贈られたエッグ。
ロシアでは、白鳥が家庭生活のシンボル、および結婚のパーマネントと考えられます。
ニコライ2世は、母マリアの40回目の結婚記念日となる1906年に、母親にこの卵を贈りました。
紅紫染料の上薬を掛けられたこの金色の卵は、
ブリリアントカットのダイヤのリボンで飾られています。
卵の中には、金(白、黄色およびピンク)の3つの色の中の花で、
飾られた籠に、白鳥がセットされています。
この白鳥はぜんまい仕掛けで羽や首が動く構造です。
エッグと白鳥は黄金の上に銀メッキが施されている贅沢なもの。
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