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Cuckoo Egg(1900年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
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各エッグの個別データです。
24.Cuckoo Egg(1900年制作)
通称:カッコウエッグ
制作:1900年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド、羽毛、真珠。ルビー
サイズ:8-1/8インチ
所持者:ロシアの「ヴェクセリベルク財団」所蔵
概要: ニコライ2世によって母マリアに贈られたエッグ。
置時計として作られたバロック式のエッグ。
6つの自動化したインペリアルイースターエッグのうちの1つ。
時計の後ろのボタンを押すと、卵の上の部分に取り付けられた蓋が開き、
雄の若鶏が出てきます。鳴くのが終了すると卵の中に戻ります。
この卵は、1975年のジュネーブのオークションにて、ロサンゼルスのバーナード・ソロモンが190,000ドルで落札。
その10年後に、再び売りに出されることとなります。その後、フォーブズ・マガジン社所有のエッグとなります。
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