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Gold Pelican Egg (若しくはDowager Empress Egg)(1897年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
- インペリアル・イースター・エッグ
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各エッグの個別データです。
18.Gold Pelican Egg (若しくはDowager Empress Egg)(1897年制作)
通称:金のペリカンエッグ(若しくは皇太后エッグ)
制作:1897年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド、真珠、象牙
サイズ:4-1/8インチ
所持者:リッチモンドのヴァージニア博物館
概要: ニコライ2世によって母マリアに贈られたエッグ。
卵は黄金製。また、その表面に装飾が彫られています。
この卵は表面に上薬が掛けられていない、珍しい卵の内の1つです。
また、この卵の上には、ダイヤモンドがちりばめられたペリカンが乗っています。
この卵が制作された年は、ロシアの皇后が後援していた施設の百年祭と一致するため、
この金の卵に、記念の日付「1797-1897」が彫られています。
卵を台から取り出すと、8枚の卵形のパネルを開けることができます。
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