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Coronation Egg(1897年制作)


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各エッグの個別データです。


17.Coronation Egg(1897年制作)

通称:戴冠式エッグ
制作:1897年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド、水晶、プラチナ
サイズ:5インチ(中身の模型3-11/16インチ)
所持者:ロシアの「ヴェクセリベルク財団」所蔵

概要: ニコライ2世によって皇后アレクサンドラに贈られたエッグ。
エッグの中で、最も有名と言われているエッグ。戴冠式の馬車を正確に再現したミニチュアを内蔵していて、
戴冠式の際に使用された馬車の正確な模型が内蔵されており、その大きさは4インチにも満たない物です。

模型の元となったオリジナルの馬車は、1793年のエカテリナ大王のために設計された馬車。
模型をオリジナルの馬車と、完全に同一の馬車とするために、
王家所有の小屋への何回も訪れて作成されたようです。
制作には約15ヶ月かかりましたが、その年のイースターには、なんとか間に合ったそうです。




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海月くらげコワレ処管理人

投稿者プロフィール

コワレ処管理人。群馬県在住の社会人。工藤フリークな平次と、萩松好き。コナンサイトは2000年1月2月より運営。コナン、タイバニ、ガンプラ、文具好き。ワタル・トルーパー世代。ほしいものリスト

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