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Memory of Azov Egg(1891年制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
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各エッグの個別データです。
9.Memory of Azov Egg(1891年制作)
通称:直訳するとAzov(Pamiat Azova)の記憶エッグ
制作:1891年
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、プラチナ、ダイヤモンド、ルビー、ヘリオトロープ、アクアマリン、ビロード
サイズ:9.3cm
所持者:モスクワ・クレムリン博物館
概要:アレクサンドル3世より皇后マリアへ贈られたエッグ。
Azov(Pamiat Azova)クルーザーの緻密な模型が内蔵されている、緑と金の配色のエッグ。
卵はヘリオトロープ碧玉が刻まれていて、ロココ様式が用いられています。
エッグの締め金は、ルビーおよび2個のダイヤモンド製。卵の内部は緑のビロード。
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