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Spring Flowers Egg(1885年~1890年頃制作)
- 初掲載:2016/8/8
- 最終更新:2017/02/12
- インペリアル・イースター・エッグ
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各エッグの個別データです。
4.Spring Flowers Egg(1885年~1890年頃制作)
通称:スプリングフラワーエッグ
制作:1890年頃
製作地:サンクトペテルブルク
主な材料:金、エナメル、ダイヤモンド、水晶、真珠
サイズ:3-1/2 インチ
所持者:ロシアの「ヴェクセリベルク財団」所蔵
概要:アレクサンドル3世より皇后マリアへ贈られたエッグ。
スプリングフラワーエッグは、ルイ15世のロココ様式で作られています。
黄金製の卵を掘り、その溝に赤い上薬を掛けて、赤と金色の配色のエッグになっています。
卵の中には、高さ1・1/2インチの「籠に入った白いアネモネの花」内蔵。
アネモネの花束は、翠ざくろ石と金、白い玉髄で作成されています。
かごはバラ・ダイヤモンドで飾られたプラチナ製。
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