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平次の報告書 登場話数編

平次に関するデータの、登場話数編です。
原作・アニメ・ ゲームの登場話数データです。
「各登場話数解説書」は、まだ全登場話数分は制作できていませんが、
徐々に作っていくつもりです(^^)


登場話数一覧

各登場話数解説書

※アニメ収録巻数にあるリンクは、本館「コワレ処名探偵コナン支部」の、
  コナン資料部屋に置いてある、各データベースへのリンクです。

●平次初登場の回(外交官)

原作タイトル:10巻FILE.2「西の名探偵」〜FILE.6「熱いからだ」
アニメタイトル:外交官殺人事件(前後編)
アニメ収録巻数: ビデオ2-7巻LD2-6巻 収録

この回での平次の行動:服部平次初登場。
いつも比べられていたという工藤新一が、どんなヤツなのかの確認と、
勝負したいが為に上京し、毛利探偵事務所に、
単身 なぐり込み・・・もとい、乗り込んでいる(笑)。
勝負に拘りすぎて、冷静になりきれなかったため、
犯人の偽装工作にはまってしまい、推理ミスをおかしています。
またこの回で、風邪薬と称して、アルコール度35度の中国酒・白乾児(読み:パイカル)を
コナン君に飲ませてしまったことにより、コナン君は新一に戻っている。
(ちなみに風邪で熱があるときに酒を飲むと、コナン君でなくても体調が悪化します。(^^;))

管理人的ポイント:アニメタイトルから、「外交官」と呼ばれることが多い。
最初、アニメでこの話数を見たときは、
「威勢の良い兄ちゃんになっている・・・(^^;)」と思ったモンです(笑)
工藤新一という存在が、前から気になっていたんでしょうねぇ・・・(^^)
この回の平次、原作では31回も「工藤」と言う言葉を発していて、
かなり新ちゃんにご執心だった様子(笑)
最後、ちゃんと自分の非を認めるのは潔いかな・・・(^^)

●ホームズフリーク

原作タイトル:12巻FILE.7「マイクロフトでの集い」〜13巻FILE.1「本当の姿」
アニメタイトル:ホームズフリーク殺人事件(前後編)
アニメ収録巻数: ビデオ3-2巻LD3-1巻 収録

この回での平次の行動:工藤新一目当てに、ホームズフリークツアーに参加する。
途中事件が発生し、 自分と一緒になって捜査をしている、
コナン君の推理が年相応ではないことに勘付く。
そんな状態で、コナン君の正体を怪しいと思っているところに、
麻酔銃で眠らされて、探偵役にされてしまったため、
コナン君の正体を知ることとなる。

管理人的ポイント: 工藤新一目当てで参加する平次って・・・(笑)
メチャクチャ平次らしいと言えば、らしいかも知れない(大笑)
最後の仕返しするシーンも、なかなか(笑)
また、今回の話では、コナン君が大阪弁に不慣れなため、
堀川さんの、へんてこりんな大阪弁を聞くことが出来ます(笑)
堀川さんは小さい頃大阪在住だった為、普段はちゃんとした関西弁を聞くことが出来ますが、
この回では逆に珍しい代物が聞けます(^^) (笑)

●名家連続変死事件

原作タイトル:15巻FILE.10「血染めの包帯」〜16巻FILE.3「炎の絆」
アニメタイトル:名家連続変死事件(前後編)
アニメ収録巻数: ビデオ3-9巻LD3-7巻 収録

この回での平次の行動:服部平次のゼリフ「オレはおまえに会いとーて呼んだんや」が有る話(笑)
この回では、父親・服部平蔵氏と一緒に、長門家を訪れる。
(そのすぐ後、その場を平次に任せて平蔵氏は退去)
毛利小五郎ご一行を助っ人として、父親に、推薦するようにせがんだそうである(笑)
この話で、初めてコナン君と推理面で協力し、一緒に事件を解決する。

またこの回では、 コナン君の「犯人を推理で追いつめて、
みすみす自殺させちまう探偵は・・・殺人者とかわんねーよ」と言う意見を聞き、
その影響を受けることとなる。(大阪編こと、「浪速の連続殺人事件」参照)

管理人的ポイント:平蔵氏が「息子にせがまれた」と言ってましたが、あの平蔵氏に、
どういう風に頼んだのかとても気になるんですけど・・・(笑)
それと、幸さんに万年筆を渡そうとした蘭ちゃんを止める平次も結構好きです(^^)
原作のみの「服部君って結構優しいのね」のコマの照れてる平次は、
絵は小さいけれど可愛いかもv(笑)

そして、迷ゼリフ「おまえに会いとーて呼んだんやv」この台詞を初めて読んだとき、
思ったのは「女性向けな人が妄想するのも、無理ないな(^^;)」だったのは、鮮明に覚えております(^^;)
(あの台詞、色んな意味でインパクト有ったよなぁ・・・(笑))
それと、「犯人を推理で追いつめて自殺させない」というコナン君の意見を
受け容れる平次も好きですわ(^^)

●ミステリー作家失踪事件(1/2の頂点)

原作タイトル:19巻FILE.3「1/2の頂点」
アニメタイトル:117話 ミステリー作家失踪事件(後編)
アニメ収録巻数:ビデオ5-3巻LD5-3巻 収録

この回での平次の行動:この回では、電話だけの登場。
新明先生のメッセージに気づき、大学館の「文芸時代」編集部に
直接電話をし、偶然編集部に居合わせたコナン君と電話し推理するシーンあり。

管理人的ポイント:コナン君が電話先の編集部にいると知り、
非常に嬉しそうな平次は、「これぞ工藤フリークな服部平次だ!(笑)」と思わせてくれまするv
その嬉しそうな声を聞き、呆れるコナン君も良し(笑)
「オレとおまえは似た者同士!知らん間に巡り合うてしまうんや!!」
このコマの平次は、ホントに嬉しそう・・・(笑)

●大阪編(浪花の連続殺人事件)

原作タイトル:21巻FILE.11「とう」〜FILE.8「免許証の秘密」
アニメタイトル:浪花の連続殺人事件(1時間スペシャル)
アニメ収録巻数: ビデオ5-4巻LD5-4巻 収録

この回での平次の行動:新ちゃんが犯人に刺されるという夢を見たことがキッカケで、
毛利家ご一行を、大阪に招待する平次。最初は通天閣、その後
うどん屋、お好み焼き屋と毛利家ご一行を案内。
お好み焼き屋で、いったん母親に連絡しに、席を外します。
この時に、和葉ちゃんが蘭ちゃんを、「東京で平次をたぶらかした工藤」だと勘違いして
突っかかり(笑)、平次が戻ってきたところで、和葉ちゃんの紹介有り。
和葉ちゃんとは幼なじみで、鉄の鎖のエピソードと共に、チビ平次も、1カットだけ登場。

そしてメンバーが揃い、店から出て車に乗りこんだ直後、転落事件発生。
事件発生のため、大阪見学は中断。そのまま東尻署に直行し、
事件解決のため、関係者宅に乗り込む事となり、オッチャンや蘭ちゃん、和葉ちゃんとは別行動を取ります。
この時、 平次は、コナン君を懐にしまい込んで(笑)、連れ出すことに成功v(笑)

関係者宅に向かう途中、 先の転落事件にて怪しい行動を取った女性宅に
坂田刑事が電話を掛けてみると、怯える女性から守って欲しいと懇願され
平次とコナンは、女性宅に向かうも間に合わず。

事件捜査後、共通点に、「免許証」を発見し、
門真運転免許試験場、次いで府立中之島図書館に向かう。
そこで、連続発生した今回の事件の共通点を確信し、
関係者の府議会議員宅に向かおうとするものの、
蘭ちゃん達に発見され、コナン君とは、ここから別行動。
この時、例のお守りを、コナン君の首に掛けてやっています。

府議会議員宅で、 犯人の正体に勘付き、単独での推理有り。
銃で自殺しようとした犯人を止めた際に、左腹に銃弾を食らってしまいます。

エンディング後の救急車搬送シーンは、なかなかギャグチック(^^)
それと、「どっかのアホが言うてたんや・・・推理で犯人追いつめて・・・・死なしたらアカンってな」な
新ちゃんの影響うけた台詞は、このシーンにあり。

平次の父親「服部平蔵」、幼なじみの「遠山和葉」、和葉ちゃんの父親の「遠山刑事部長」、
大阪府警の警部「大滝警部」も登場。

管理人的ポイント: 一時間出ずっぱりなだけに、平次の行動は書くこと多いですが・・・(笑)
個人的に注目度が高いのは、最初の通天閣での「けったいな夢見てもうたんや」な平次とか、
和葉ちゃんに、工藤が女だと思わせてしまう、素敵すぎな工藤トークとか(笑)、
コナン君を懐にしまい込む、平次が好きです(^^)
放送当時、コナン君をしまう平次を見て、心惹かれてしまいました(笑)

それから、「何でそれを誇りに思えへんのや!」な平次は格好良く、
最後にギャグオチをしっかりやる平次は、流石大阪キャラでございます(笑)

ちなみに、この話数がキッカケで、平次に興味を持ちだしたのです。
この話数が放送されていた当時は、ビデオには偶に録画する程度だったんですが・・・
なんだか、この回を見ていて無性に「録画しておいた方が良いような」と思い、
咄嗟に録画したのですが、その予感は見事に的中(^^)
以後、平次に段々転んでいくこととなりました(笑)

●結婚前夜の密室事件

原作タイトル:21巻FILE.11「東京日和」〜22巻FILE.3「かかった獲物」
アニメタイトル:結婚前夜の密室事件(前後編)
アニメ収録巻数:ビデオ6-3巻DVD6-2巻収録

この回での平次の行動: たこ焼きプレートで、足の指の骨を折ってしまった静華さんの代理として、
森園家の結婚式に出るために、和葉ちゃんと一緒に、上京。
その際に、毛利家に電話をして、東京見物の案内を頼み、コナン達と合流する。
東京見学の際に、明治神宮で森園家の執事・重松氏と出会い、
そのまま毛利ご一行も引き連れて、森園家へ。
夜になって、お暇しようとした時に、事件に遭遇する。
コナン君とコンビを組んで、事件を解決するために捜査するが、途中実験台にされたり(笑)、
犯人を誘い出すために、一芝居打っている。

管理人的ポイント: 最初に静華さんの、天然なエピソード有りv(笑)
(静華さんが未登場だった頃は、静華さんは色黒だと思われていた事が多かったです・笑)

森園家の当主・森園幹雄にその名探偵ぶりを褒められ「夢見心地」だと、
上機嫌のオッチャンに、「そら当たってるで」と笑って答えて、
密かに、コナン君から蹴りを食らっている(笑)

夜になり、帰ろうとした矢先に事件に遭遇するが、事件発生直前、
コナン君のことを「あいつとおると、毎度毎度、事件に巻き込まれるからなぁ」と言っていた。
今回も例に漏れず、巻き込まれている(爆)

三階のベランダから、二回のベランダに飛び移れるかの実験台になった時、
コナン君の嬉しそうな「君しかいないじゃないか、平次君v」が、なんとも(笑)
アニメの実験台になるシーンでは、降りるときに「何で俺がこんな事・・・」と
ブツクサ文句を言っている(笑)

コナン君がベランダから落ちそうになったとき、
高所恐怖症故に、ただ見ているだけだった森園菊人に、
怒って掴みかかっていたりもする。(個人的に、結構ポイント高いシーンだったり(笑))

最後のエピローグでは、和葉ちゃんとお揃いの服だが、
「兄弟みたいでおもろいやん」と言い、和葉ちゃんに呆れられている。

余談ですが、原作22巻FILE.1の扉絵は、初版発行時には、
平次の右腕のトーンを張り忘れている状態で発行されています(^^;)
コナン通信社の昔の日記に(アドレス移転前)、サンデー掲載時に、
色々ツッコミが入ったとの話が載っていました(笑)

 


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