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くらげの萩原トーク その3「携帯メールな松田君」

萩原君に本気で惚れちゃったんだなぁ・・・と思う、今日この頃。
萩原君について、ちょっと語ってみようと思ったコンテンツです。
今回は、番外編として萩原研二君殉職後の松田陣平君について。
松田君の存在は、萩原君を語る上で欠かせない存在なので(><)


携帯メールな松田君

「いなくなっちゃった人の思い出は、綺麗なまま封印されて、
 一生その人の心に居座り続ける」と言う哀ちゃんの言葉、
松田君は、そのまま体現している気がするのですが。私の気のせい?(^^;)
(でも、この言葉の意図って、
 いわゆる恋愛絡みでの意味ですよね・・・?(^^;))


萩原君殉職後、本人にメッセージが
伝わらないことは分かっていても、
伝えたくて話したくて、メールを打ってしまう松田君。
返事が無いのも分かっていても・・・。
何だかとっても悲しい行為。

吹っ切らなきゃと悩んだことも、一度や二度はあるだろうし、
でも思い出は忘れたくないのが本音だったんだろう。
そして、自分で出した結論が「忘れずにいてやること」
その結論の延長線上にあるのが、メールを送るという行為なんだろうな・・・

携帯で話をしている最中に、萩原君が爆発に巻き込まれて
亡くなってしまったというのは、結構ショッキングだったろうし。
自分が何も出来ずに、その状況を携帯で聞いているだけというのは、
正直、かなり酷な状況じゃなかろうかと・・・。

職業が職業だから、死と隣り合わせになってしまうのは仕方ない。
それは頭では分かって居るんだろうけれど、そう簡単に割り切れるモンじゃない。

防護服を着ていなかった萩原君を、本気で心配する様子からも分かるとおり
失いたくない・大事なパートナーだったんだろうな。
だからこそ、萩原君がふざけて言った言葉にも、
真面目に「怒るぞ・・・」と言う言葉が出て来るんだろう・・・。

警視庁捜査一課に来てからの彼のグレっぷりは、
7年前のシーンの松田君とは、ちょっと違う印象。
元々、ちょっと乱暴な所も有るっぽいですが、
7年前の松田君は、言葉は乱暴でも真面目に見える。
7年前の松田君は、真面目に防護服を着ない萩原君をたしなめてますが、
捜査一課での彼は、やる気全くなし。真面目な印象は見られない。
萩原君の敵討ちが目的なので、やる気がないと言うこともありますが、
松田君の中での、萩原君の存在の大きさが見え隠れしている・・・

萩原君の敵討ちが、何よりも望みだったんだろうな・・・
それなのに、希望が通らず強行犯に転属。
この時の悔しさは、半端じゃなかったろう・・・

松田君殉職シーンで、最後に残した言葉は、
敵が取れず、萩原君に詫びる言葉。
萩原君の殉職は、哀ちゃんの言葉通り、
松田君を縛り付けてしまったのね・・・

深く考えれば考えるほど、悲しいキャラだなぁ・・・松田君って。
管理人は最近、松田君への愛も深まっております。

 


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