白鳥任三郎警部
- 初掲載:2016/7/26
- 最終更新:2017/02/12
- 「し」の用語
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部類:キャラ名
警視庁捜査一課の警部。時計じかけの摩天楼で初登場して以来、
映画における定番キャラであったが、原作にも高木君の恋敵役として、
登場するようになった。
白鳥警部は、劇場版「時計じかけの摩天楼」に、
犯人のダミー役として登場するだけの予定だったらしい。
初登場時には警部補だったが、キャリア組のため昇進が早く、今現在は警部である。
基本的に、コナンのことは頭から信用しておらず、
子供であることから侮る節がある。決して悪い人ではないのだが・・・(^^;)
建築に興味があり、森谷帝二の父親の建築が好きだったそうである。
また、ワインにも目が無く、軽井沢の別荘の地下ワインセラーにて、
大量のワインを所蔵している。
絵画系は印象画専門らしい。
また資産家の御曹司であり、白鳥家執事の鴨井五十吉には
「坊ちゃん」と呼ばれている(^^;)
白鳥家の御曹司でありながら、何故刑事などをやっているのか、少々疑問・・・。
白鳥警部には妹がおり、「瞳の中の暗殺者」にて結婚披露宴が行われている。
また、白鳥警部の叔父さんは三ツ星レストランのシェフだそうである。
美和子ちゃんに思いを寄せる一人であり、
「本庁の刑事恋物語4」にて、佐藤刑事と見合いもしたりした。
しかし、この件がなければ、美和子ちゃんは高木君への思いを
自覚することもなかったので、見事に、高木君と美和子ちゃんの
愛のキューピット役となってしまう・・・(う~ん、哀れ白鳥君(^^;))
また警察官を狙った爆弾事件にて、車に爆弾を仕掛けられてしまい、
爆発に巻き込まれて重傷を負ったこともある。
また白鳥警部の声に関しては、初代声優の塩沢さんが亡くなったため、
今現在は井上和彦さんが演じている。
以前の怪しい雰囲気は薄れたものの、逆に渋さ・格好良さが
増しているように感じられるのは気のせいだろうか・・・(^^;)
身長は、アニメの設定画によると、小五郎と目暮警部の中間くらいである。
白鳥君のデザインは、青山先生が書き起こした物を元に、須藤さんが設定した物。
声優
塩沢兼人(初代)、井上和彦(2代目)
登場話数
- 原作:
21巻FILE.9「警部の推理」(初登場) - アニメ:
映画「時計じかけの摩天楼 」(初登場) - ゲーム:
詳細不明
名前の由来
「任三郎」は、古畑任三郎から。