■RAP BEAT
曲目リスト
1.When They Cry 2.クローバー 3.thrown the dice feat. dc 4.素晴らしき絶望 零 5.鼬ごっこ 6.ありがとうのうた 7.アル晴レタ日 8.When They Cry -tofubeats remix- 9.人として軸がぶれているらっぷ
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【RAP BEAT】を
購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 無難なところに落ち着いてしまっている 企業から発売される以上仕方の無い事なのかもしれないが、「やりたいこと」よりも「ある程度の売れ行き」を求めて当たり障り無く無難に作りましたというのが見え見えで残念だった。 聴くに耐えない曲というのは無かったが、何度も聴きたいと思える曲も無いというのが実際のところ。 唯一、thrown the dice feat.dcは原曲と比べてもこちらのほうが良かった。 (dc氏が下手になったと言う人もいるが、らっぷびとの上達のほうが大きく感じた) 全体的に見て、コミケ74において配布されたSuperRapLoad EPのほうが伸び伸びと曲を作っていて完成度も高かったように思える。 SuperRapLoad EPがコミックマーケットにおける同人頒布であり、大半のらっぷびとファンの人々に聴いてもらうことが出来ないのが非常に残念だ。 簡単に全曲紹介 作品の評価はみなさんがされているので自分は1曲ごとの簡単な紹介を。 1. When They Cry 言わずと知れた代表曲。 「ひぐらしのなく頃に」をイメージして作成されたオリジナル曲。 2. クローバー 今回のCDの新作。彼らしいポップでメロディアスな曲。 3. thrown the dice feat. dc 既に発表済みの曲。再録バージョン。 4. 素晴らしき絶望 零 別名義で発表済みの曲。再録。 5. 鼬ごっこ 新作。ニコニコ動画で彼へのDISが相次いだことに対してのアンサー曲。 ニコニコ動画内でもタッグとして有名な、みくすびとがトラックを担当。 6. ありがとうのうた 別名義で発表済みの曲。再録。 7. アル晴レタ日 「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラソンに乗せた「めがっさ好奇心 [Rap-bito ver.]」のトラック差し替え版。 8. When They Cry -tofubeats remix- 1曲目のリミックス。発表済み。 9. 人として軸がぶれているらっぷ らっぷびとを有名にした「さよなら絶望先生」OP曲をトラックに用いた曲。再録。 新曲も良い出来で1500円はお買い得ですが、彼の人気の元であるアニソントラックのラップ曲はほとんど入っていないので、ニコニコ動画ファンのかたはあまり楽しめないかもしれません。なので☆4つ。 感想 らっぷびとはGod knowsの頃から聞いていますが、CDを発売するまでとなるとは驚きと共に感慨深いものもあります。 ですが聴いてみた感想は、悪い意味で小さくまとまっている感じがしました。 トラックが完成されすぎていて、らっぷびとが喰われている印象でした。 When they cryもニコニコ動画に掲載されていた時に比べると格段にトラックは良くなっているのは分かるのですが、それに合わせようと無難な歌いまわしなど本来の自由奔放さが失われていたのが残念です。 悪い点ばかり挙げていますが、クローバーも含め気に入った曲も多く、結果としては買ってよかったです。 見た目以上にマジメな「日本語ラップ」 動画共有サイト「ニコニコ動画」で話題のMC「らっぷびと」のファーストアルバムがこの「RAP BEAT」だ。元々別名義でネットラッパーとして活動していた彼は、アニメソングのトラックに乗せてラップをするという手法で、今回のアルバムの発売に漕ぎ着けるまでの人気を集めるに至った。 もっとも、著作権的な問題もあり本作の収録曲は大槻ケンヂの同名曲「人として軸がぶれている」のカバーである9を除いていずれもオリジナル曲であり、どの作品も意外なほどクソ真面目に「日本語ラップ」を追求した作品となっている。 ライムスターやKREVAをリスペクトしているというだけあって、JPOP風のメロに甘い高音のフロウが重なる2、6、7は、インディーズながらメジャー路線のJRAPに紛れていてもおかしくないほど。1「When They Cry」の元ネタとなったアニメ「ひぐらしのなく頃に」等のアニメのファンは勿論のこと、アニメやマンガに興味の無い層が聞いてもそれほど違和感を覚えず聴くことが出来ると思う。 反対にネット上でのDIS合戦を題材にした5はらっぷびとなりにハードコア路線を狙った曲となっており、バラエティの豊富さを求める日本語ラップ好きも(気に入るかどうかは別として)退屈することはないだろう。 アニメとHIPHOPという、ともすればマニアックになりがちな両ジャンルにおいて、意図せずではあってもひとつの文化の架け橋の役割を果たしているらっぷびとのスタイルは、案外ヒップホップマニアやオタク層の抱くイメージ以上に画期的なのかもしれない。 なめられてる ラップとアニソンの融合を肯定的に考えている人が多くて根っからのhiphopファンの一人として非常に嘆かわしく思います。純粋にhiphopを愛し、日々励んでいる全国のラッパーたちはこのような邪道ともとれるやり方でピックアップされていく人間を見て、決して快く思わないでしょう。 私たちのようにラップを提供される側でなく、発信する側のラッパーたちのことが軽視されているよな気がしてりません。そして何よりこれがhiphopなんだと勘違いして「神だ」などと、軽はずみに神なんて単語を用いて騒いでる浅はかな連中に対しては激しい憤りを感じる。きっとそいつらは今までhiphopになんて縁はなく、アニソンと言う彼らのキーワードにつられてこれらの曲と出会ったのでしょう。 とにかく、これらの曲が売れようと売れまいと、hiphopと同じ分類にだけはせずに、全くの別物として考えてもらいたい。 |
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