■落語名人会(24) 古今亭志ん朝16 お化長屋/子別れ・下
曲目リスト
1.お化長屋 2.子別れ・下
【落語名人会(24) 古今亭志ん朝16 お化長屋/子別れ・下】を
購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: ここから入れば間違いありません 志ん朝師匠未体験の方・初めて落語を聞かれる方にはお薦めの作品だと思います。 「お化長屋」のキレのいい展開と話っぷりは、本当に気持ちいいですし、「子別れ・下」は、長くなりがちな噺をしっかりとまとめています。後者に関しては、小三治師匠のフルバージョンも見事です。 私は落語に関して全くの一般人(凡人)です 皆さんも書かれているように2つの噺ともにお勧めの作品です。ワザワザ他人に笑いのツボを聞かずとも百聞は自己聞に如かずで、聞けば解ります。「お化長屋」では、2人目の男が「無理やり引っ張り出されたモグラみてえな顔をした」男の家を訪ねる際の「ぺらぺら言ってる」言葉が、私には何と言ってるのか解らなかったので「志ん朝の落語(ちくま書房)」を見たところ「(ま)っぴら御免ねい」と言ってるそうです。私には「べらうんっめい(べらぼうめ)」に聞こえましたが。ついでに「お化け」と名が付く噺にもう一つ「化物使い(28)」がありますが、これも傑作です。この噺の中で「品川のついでが千住でごぜえますか?」というくだりがあります。品川は大江戸4里4方の南端に当たりますから、品川のことを南というのはご存知でしょうが、実は北の端が千住なのです。この両方の事実を知らないと本当の意味で笑うことはできません。「子別れ・下」では私の好きなシチュエーションである職人の親父とその息子の掛け合いがあります。他にも「雛鍔(2)」「真田小僧(16)」「佐々木政談(ほ)」があります。それぞれ親父の職業は、子別れでは大工、雛鍔では植木屋、真田小僧では(たぶん)?職人、佐々木政談では桶屋。息子の名前はと言うと、佐々木政談では四郎吉、他は全て金ちゃん(金坊)です。職人の中でも大工、植木職人などは稼ぎも良く上流志向である一方、桶屋では並(以下)だったでしょう。稼ぎの良いところの息子は「金ちゃん」で、(「子別れ」は別として)銭に群がる悪がきと職人気質のプライド高い親父の対決であるのに対し、桶屋の親父は世間様にも控えめで、頭の良い息子「四郎吉」の体のことを大変心配する心優しき親父として描かれています。私はどちらの親父も好きです。ところで「真田小僧」で親父が騙し取られた御あしが全部で幾らになるか、だれでも計算してみたくなりますよね? 両方とも絶品 ダブり発売の多い志ん朝師匠のCDの中で、珍しくダブっていない点でも好感が持てる。 さて、「お化け長屋」は、杢兵衛さんの法螺話を真に受ける男と、点で驚かない男の落差について見事に演じきって、さすがと言うしかない。 「子別れ」は、泣ける噺である。小三治師匠が上中下を通しでやる試みをしたが、志ん朝師匠の「中」を聞いてみたかった。この噺は、独立して楽しめるが、その前提の別れ話の部分がどこまで、事前に反映されるか、熊さんが反省するきっかけをどこまで取り込むかが、「下」単独の演出の難しさであろうが、これを見事にクリアしている。 落語を聞いてみたいというすべての人にお勧め 志ん朝師匠のCDは全部持っていますが、爆笑ベスト3を挙げろ といわれれば確実に入ってくる一枚です。 私が落語にのめりこむきっかけとなった一枚でもあります。 特に、お化長屋は、何百回聞いたかわかりませんが、何百回聞いても笑える噺です。 自動車の中で聞いていて、あまりのおかしさに 「このまま運転するのは危ない」 と思って人通りの少ないところへ車を止めて、腹をかかえて笑ったことすらあります。 CAの表現を借りると「勇みの兄い」が出てからはまさしく |
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