■Skeleton Crew (Signet)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 見えないものの恐怖!映画と小説の表現の違いを楽しむ。 「今日の早川さん」の作者COCOさんのブログで紹介されていたので、読んでみました。とにかく「霧」が秀逸です。見えないことの恐怖、集団ヒステリー、そして驚きの現実。異形のものが何となく「マブラブ・オルタナテイブ」っぽい感じ。先日、映画を見てきました。見えないものの恐怖を、ダラボン監督がとてもうまく表現していました。特に宗教かぶれのおばさんがみんなを先導してゆく場面はとてもリアル。映画のラストは小説と異なり、強烈なインパクトを感じましたが、少々本編のストーリーとつじつまが合わなくなるような気がしました。「キャリー」もそうですが、小説の最後は静かにおわるのですが、映画はラスト勝負のため、原作と違ったものになっちゃうのですかね。わたしはどちらも、小説版の方が好きです。 観た方にもオススメします。 「ショーシャンク」、「グリーンマイル」と 原作に忠実に映画化し続けていたフランク・ダラボン。 今回はエンディングを大幅に変えることにより、 作品そのものの持つ性格をまるで変えてしまいました。 その評価は置いておいて、映画をご覧になられた方でも、 「霧」を含むこの短編集は十分に購入の価値があるかと思います。 「霧」は、物語に終え方により、 その深い魅力を獲得してると言えるかと思います。 (そのやり方には著者自身、本作品中でイイワケしちゃってますが) 読了後も、ずっと記憶に残るような作品で、 実際、映画化を十数年待ちわびてしまいました。 (映画を観終わった後は、先に原作を読んでいた幸福を感じてしまいましたが) 読み終えられた方にも、ちょっといいお話を。 どこで読んだか、作者の方も失念してしまいましたが、本作の素晴らしい評論を読んだことがあります。(絶版になっているような、キング評論の本でした) その中で、本作のラスト、少し難解で、明言されない一文がありますが、 その「似通った2つの言葉」を、 "hope"と"home"と予想していました。 まさに、本作を貫くテーマです。傑作。 収録作品、霧は傑作。それ以外はイマイチかも 「霧」目当てに購入しました。 いやー、これは面白い! 極限状態に置かれた人間がどんどんおかしくなっていく様は流石キングといったところです。妻子持ちの主人公も、ありがちな聖人君子ではなく欲望に流されがちな人間臭いキャラで○です。 しかしそれ以外の短編・掌編はイマイチかも? キングは初期短編が傑作ぞろいと聞いていたので、ヤマなしオチなしのものが多いのにはちょっとがっかりしました。 まぁ、霧目当てに買う人にはオススメですけどね。 やはり やはり「霧」 個人的にもう一つ好きなのが「浮き台」です。 こちらは映画版「クリープショー」の一作として有名です。 若者達が遊びに訪れた湖にひっそりと「何か」が待っていた・・・。 その正体は? まとまりの良い短い話をお望みの方におすすめ 傑作! この作品中にある「霧」は短編というよりは中篇ですが、話しが良く練りこまれていて、とても面白いです。単に怪物だけでは物足りなく、霧だけでも力不足ですが、この二つがうまくコラボレートする事で、1級の作品に仕上がっています。 「握手をしない男」もお薦めです。小奇麗なホラーといった感じで、スラスラ読めます。 |
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