■The Sands of Time
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【The Sands of Time】を
購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 4人の修道女の人生物語 バスク解放のために戦うテロリストの脱出劇に四人の修道女が巻き込まれ、テロリストたちとスペイン警察や軍から逃げ回ることになる。修道院で暮らす間は、沈黙の教えを守り、お互いの顔さえまともに見たことのない修道女たちだったが、それぞれには、修道院に入るまでの波乱万丈の人生があり、長年の修道院暮らしから抜け出した女性は、過去の人生経験に基づき、逃亡劇に対応して行く。 過去の人生の部分は読み応えがあるが、一つのストーリーへの収束はなく、オムニバスで終わってしまったような感じがします。 読みやすさや面白さは、さすがにシンディー・シェルダンです。 修道女たちの生き方が面白い。 今まで読んだシェルダンの作品はきらびやかな大都会が舞台で登場人物は金と権力を奪い合うようなストーリーでしたがこの本は少し毛色が違っていました。スペインからの独立と言う理想を掲げて戦う武装闘争集団メンバーと4人の修道女のスペイン縦断旅行の物語です。 家族を殺され復讐に燃えるETAリーダーのJaime Miroの個性的なキャラクターが生き生きと描かれていて引き付けられました。イベント会場で自分の指名手配ポスターを発見しても少しも慌てる事なく記念に持って帰るところや軍資金の為に銀行強盗をいとも簡単にやってのけ犯罪とは無縁の神に仕える修道女が惚れ込んでしまうところなど痛快でした。 特に興味深く感じられたのは4人の修道女の生い立ちや修道院に入るまでの光と陰、危険な冒険旅行を共にする事になったETAメンバ−である男性を警戒しながらも徐々に打ち解け恋愛に発展するまでの心の動きでした、さすがシェルダン心理描写が上手いなと思いました。 シドニー・シェルダンを堪能するならコレ!! 私が初めて読んだシェルダン作品にして今でも、一押しの作品です。 詳細な人物描写に加えて読者を飽きさせない早い展開、それでいて 英語は簡単だからページをめくる手が止まりません。 この一冊に、 本に出来ることの全てが詰まっているのでは無いでしょうか? Sheldon の語り口最高潮 複数の人の話を順に展開していきながら、飽きさせず、ストーリを紡いでいける作家と言えば、Sheldonが最高のストーリテラーでしょう。過去を秘めた尼僧と旅をするという設定からの期待感と、これからどうなるのか?という心配感で、まさしくunputdownableな物語です。 ちょっと凝った設定。 民族紛争に揺れるスペインが舞台、とシェルダン作品ではちょっと変わった設定。トリック・どんでん返し度は他作品に比べてそれ程でもないのですが、それでもバスク・テロリストと修道女たち、それからスペイン警察の追跡劇はなかなかのハラハラ度で、最後まで読者を引っ張る力量はさすが。面白い部類に入るでしょう。 |
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