■Club Dead (Southern Vampire)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: あの作家のあのシリーズに似てるけど . . . シリーズ第3作目です。前作2つを読んでいないと理解しづらい作品です。"Dead until Dark"と"Living Dead in Dallas"を先にお読みになるのをお勧めします。簡単に言うと、Laurell K. HamiltonのAnita Blakeシリーズをもっと穏やかにして、コメディー要素を加えたものだとお考えください。前作の2つよりも暴力シーンが過激になってきていますが、それでもまだまだ穏やかなものです。ホラーが苦手な方でも楽しめる程度です。 主人公は超自然能力を備えた若い女性、テレパスです。その他の主な登場人物はバンパイアとシェイプシフター。舞台はバンパイアが市民権を得た仮想世界のアメリカです。大変短いタイムスパンで次から次へと問題が起こり、物語は主人公の一人称で語られていきます。テーマは穏やかながら流血とセックス。片田舎に住んでいる善良なテレパスの主人公がバンパイアと係わり合いになったばかりにいろいろな事件に巻き込まれ、ついに自分の中でのモラルと折り合いがつきにくい状態になってきました。Ms HamiltonのAnita Blakeシリーズと酷似しています。 以上のようにオリジナリティーも出てきたのですが、恋人との中が破局に向かいそうで、かわりに恋人のボスと急接近、また新しく登場したシフターとの仲もややこしいことになっていたり、悪者が死んでいくのを自分の中でどう折り合いをつけるかで悩んでおり、まだまだMs Hamiltonの作品と重なる部分があります。先にも触れましたが、暴力シーンも過激になってきています。 バンパイアが社会的に認められるようになった過程がこの作品では説明されており、ストーリー自体とは関係ないのですが、ニューヨークのテロとイラク戦争の世界情勢を踏まえて考えてみるとなかなか興味深いものがあります。イラク戦争で自由と正義の国のアメリカに協賛する国々はバンパイアを認め、アメリカの政策に賛同しなかったドイツとフランスはバンパイアを認めなかった国としてあげられています。またボスニアも同様にあつかわれており、シリアとアフガンにいたってはかなり強硬に弾圧したとされています。2003年4月に発行された作品です。当時のアメリカの世論を反映しているのでしょう。 どうした、ヒーロー!? 南部ヴァンパイアミステリー第3段は、衝撃の幕開けから。 なんとヒーローが失踪します!そして、ヒロインに告げられた残酷な言葉「あいつは君と別れるつもりだ」 ヒーロー捜索の末、彼女が知った真実とは一体!? 今回もヒロインは災難続き。そしてヒーローはいいところなしです。 代わりといっては何ですが、彼のボスが大活躍(?)し、株を大いに上げています。ヒーローの座を巡り、下克上が起きるのも間近か? |
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