■The Hard Way (Jack Reacher Novels)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: What an incredible book Once you start reading it, you won't be able to set it down. I even got yelled at by my boss for reading the book on company time. I've read it 4 times and each time is like the first time. There is alot of information to process so get ready be blown away. It's awsome. Also, if you missed reading Tino Georgiou's masterpiece--The Fates, go and read it. どんどん面白くなる展開にワクワク、ハラハラ Lee Childのことも、ヒーローJack Reacherのことも全く知らずに、「南の島のプールサイドで読むのはこんな感じのペーパーバックだよね」とカッコ付けの小道具にと(笑)手に取った本でしたが、面白い、面白い。どんどんストーリーが展開していって、予想外の秘密が現れてきます。無駄がない。映画化したらこんな画面になるなあと、ニューヨークの街もイングランドの田舎もヴィヴィッドな色彩が思い浮かぶ表現。途中、HobartのエピソードはちょっとScary。Reacherのイギリスに到着してすぐのロンドンの街についての感想はちょっと笑える。筆者が実はイギリス人という事を考えると余計に面白い。大人の女Paulingがいい台詞を言っています。星がひとつ足りないのは"... said nothing."が多すぎる、ヒーローがヒーロー過ぎるってことでご容赦。 シリーズものですが、独立した作品として楽しめます。 英米には、一人の主人公を創設して五作十作とシリーズで作品を発表するクライムノベル作家が多いようです。こういった作家の小説を読む上での難点は、前作を全く読まずに最新作を読むと、主人公の背景説明抜きで、家族、同僚、友人などが名前だけで登場したりするので面食らわされてしまいます。作者は、読者は当然前作を読んでいるものとして書いている感があります。その点L.ChaildのJack Reacherシリーズの有難いことは、前作を全く読んでなくとも違和感なく新作に取り組めるということです。主人公はex-MPの現在風来坊で係累もなく、勿論前作に登場した人物が改めて新作に顔を出すということもありません。それぞれの作品が、完全独立していると言って良いでしょう。この作品では、Jackは母娘誘拐身代金要求事件に巻き込まれてしまいます。この事件には色々伏線が張り巡らされていて、ストーリーは事件解決を追うというより母娘を取り巻く人間関係の裏事情を暴く方向で進行します。著者のストーリー構成は実に堂に入っていて、小さな山場、小さな謎が交互に訪れ、次第次第に全体が盛り上がって行き、最大の山場は残り80ページを切ったところ、事件の全貌がほぼ明らかになったところから始まります。最初から最後まで全くだれるところがない。『One Shot』も面白かったが、この作品はそれ以上です。さて、L,Childの文章は、何と言っても簡潔で歯切れ良い会話文にあると思います。しかも会話の応酬を通じて登場人物の人柄を明確にして行く手法には、つくづく感心させられます。読後私が抱いた素朴な疑問は、この著者はこんなに面白い小説を書くのに、何故日本国内では初期の数作品しか翻訳発売されないんだろうというものでした。でも『One Shot』の映画化が決定したようですから、国内で映画が封切りされる頃には翻訳書も広く出回るかもしれませんね。 都会派ウエスタン ニューヨークを舞台にした西部劇風アクションというと真っ先に思い浮かぶのが、クリント・イーストウッドの「マンハッタン無宿」。順調に巻を重ねる無宿者ジャック・リーチャー・シリーズの最新作は、ある夏の夜、ニューヨークのとあるカフェで主人公がエスプレッソを飲んでいるシーンから始まります。突然現れた一人の男に「いっしょに来てくれ」と頼まれたジャックは好奇心にかられるままダコタハウスに連れてゆかれます。そこで待っていたのは元特殊部隊にいたレインという実業家とその5人の部下。レインは何者かに誘拐された自分の妻と娘を取り戻そうとしており、ジャックはたまたま件のカフェにいた時にそうと知らずに身代金の受け渡しを目撃していたのです。犯人はレインの所有している高級車を運搬用に使用させ、連絡する度に身代金の額を上げてゆきます。実はレインは過去にも同様な誘拐事件でFBIに連絡したために前妻を殺された為に警察を信頼しておらず、元MPのジャックに協力を依頼します。果たして犯人はレインに恨みを持つ元の部下か、あるいはレインの軍事コンサルタントビジネスがらみの競争相手か。独自に捜査を始めたジャックは犯人の手がかりを追ううちに、殺された元妻の姉や前回の捜査に関わった後FBIを退職して調査員になったポーリーンらと知り合い、レインとアフリカでの仕事に関わる出来事が明らかになってきます。誰が良いやつ誰が悪いやつというのがはっきりしないまま物語は進んでゆき、そして隠された謎が明らかになるクライマックスまで一気に読ませます。ジャックとポーリーンの探偵コンビのやりとりも楽しく、ニューヨークの観光めぐり的な要素もありあいかわらず作者のパワーは健在です。 |
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