■The Carl Rogers Reader
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: セラピーによるパーソナリティ変化の必要にして十分な条件 ロジャーズはパーソナリティ変化のためには上の6つの条件をすべて満たしてい ることができていれば良いとしているが、かといってそれ以外のものがまったく不 要であるとは述べてなかった。また、あいづちやうなづきは技法としては重要だが 、それ自体には意味があるというよりも、それを媒介にして6条件を満たせば良いと 考えていたようである。 このことは非常に良く分かる主張で、単に技法的な問題ではなく、その背後にある 人間性やスタンスといったものがセラピーには重要であるといった考え方を持ってい たのであろうと思う。 また、2〜6の条件は程度問題としており、完璧に「受容できている」とか「共感で きている」といったことを維持しなくては行けないとは書いていなかった。ある意味 では、到達不能な努力目標として位置づけていたのであろう。 ただ、単純にそれに向けて努力すれば良いというのは、僕には少し疑問が残るとこ ろで、臨床をしていれば、共感できないこと、受容できないこと、一致できないこと 、が多く起こり、どうしてもポジティブな気持ちを患者に持てないこともある。それ を6条件を満たす方向で努力するというだけでは、なんだか腑に落ちないところがある。 そういう「できない」ということはそれ自体に何かの意味があり、それこそが関係 の一部が現れているのだと理解することができる。そして、その意味について理解し ていくことで、「共感」「受容」「一致」できるようになっていくことが僕の経験と しては多かったと思う。このことをロジャーズは「チャンネルを通して」という風に 表現しているのかもしれないが。 とにかく、単に杓子定規に「共感」「受容」「一致」したら良いというのはやはり 誤ってロジャーズを理解しているということになると思う。ロジャーズ派かどうかは 別としても、一度はこの論文に目を通しておくことは大切なことであろうと思う。 めちゃめちゃ読みやすい。 自分は心理の専門ではないのですが、 独特の語りかけるような文章で、とても読みやすいです。 特にこの上巻はカウンセリングの具体的事例があり、 自分のカウンセリングの技法を批判的に示しています。 読むと勇気付けられる、元気が沸いてくる本 カウンセリング・マインドを世の中に最初にきちんと提示したロジャーズの論文・講演集。 上下巻を通じてロジャーズのいろんな面を見ることができます。非常に読み易いです。 ロジャーズについて予備知識があるなしに関わらずお薦めです。 私の場合、聞きかじりの知識が吹き飛びました。実際に読むとロジャーズについての印象がずい分変わりました。 サイコセラピーを実践する立場から、人間に対する信頼に基づくオープンな姿勢で取り組んでいて、読むと勇気付けられる、元気が沸いてくる不思議な本です。 世に初めて公開された逐語録とロジャーズ自身によるコメントもあり、実践する者にとって非常に役立ちます。 昨今流行りのファシリテーションについても、下巻「第21章 学習を促進する人間関係」、「第23章 グループのなかで促進的人間であることができるか?」から実践面で示唆を受けることが沢山です。ロジャーズ自身についての反省もあり、人間らしさを感じました。 ロジャースはやっぱり凄い やぁ カウンセリングを勉強しているとロジャーズという名前がよく出てきます。 少し勉強してもう少しものを知りたいと思うと、彼の実際の著作を読む必要を 感じますが、全集は量が膨大ですし値段も高いので、かなり敷居が高い感じがあります、そういう時にこのロジャーズ選集はお勧めです。上下2冊にロジャーズのエッセンスが詰まっています。翻訳も読みやすく、量も程よいので何回も読んで、理解するというよりは彼の思想に親しむ事ができます。そうすると意外に、ロジャーズの著作を良く読んでないのに「ロジャーズは・・・・と言っている」と言う人が多いのが分かって、愉快ですよ。 ロジャーズはやっぱりすごい カウンセリングを勉強しているとロジャーズという名前がよく出てきます。 少し勉強してもう少しものを知りたいと思うと、彼の実際の著作を読む必要を 感じますが、全集は量が膨大ですし値段も高いので、かなり敷居が高い感じがあります、そういう時にこのロジャーズ選集はお勧めです。上下2冊にロジャーズのエッセンスが詰まっています。翻訳も読みやすく、量も程よいので何回も読んで、理解するというよりは彼の思想に親しむ事ができます。そうすると意外に、ロジャーズの著作を良く読んでないのに「ロジャーズは・・・・と言っている」と言う人が多いのが分かって、愉快ですよ。 |
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