■新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 最後まで読んだものだけが感じられる何かがあるから はっきり言って読みやすくはなかったよ。 やはり日記だから、思いつくままつづっているから、 あれ?こいつ誰だよ?みたいな人がいっぱい出てきたり。 穴倉掘ったり、野営地を行ったりきたりしたり。 いったい何やってんだろう・・・と全貌が見えてこなかったり。 後ろページに地図が載ってることに途中で気づいて 読み直したり、 人物小事典を何度も確認したり。 途中何度も中座しつつ、 それでもなんとか読んだのは、 クスッと笑ってしまうユーモアや 辛口な本音や、弱音、 ゲバラさんの人間性に惹きつけられるものが あるからなのだと思う。 1967年8月31日、ずっと離れ離れだったホアキン隊がボリビア軍の奇襲に合い、全滅する。ラジオからそれらしきニュースを聞くゲバラではあるが、ボリビア軍の嘘ではないかという希望的観測を捨てられない。 9月に入り、急速にゲリラ隊は追い詰められていく。 それでも、重病のモロをかかえたまま、 ゲリラ隊は、歩き続けるのだ。 そして、10月7日。 最後の日記のページ。 月明かりを情緒的に表現する文章に思わず、ぐっときてしまう。 いつも通りのなんてことはない記述なのだけど。 それは、ここまで読み進んできた読者だけが感じられる なんとも言えない感傷なのかもしれない。 |
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