■ホントの話―誰も語らなかった現代社会学 全十八講 (小学館文庫)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 「本音」と「建前」 世の中には「本音」と「建前」があります。 「戦後民主主義」の日本では特に「建前」が尊ばれます。「平等」「自由」「平和」などです。 しかし現実は「建前」どうりではありません。 なにが問題で、なにが問題でないのか、なにが解決でき、なにが解決できないのか、「建前」ではなく「本音」で議論することが必要だと思います。 そのためにも呉氏が語る「ホントの話(真実)」に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。 論理的な物の見方 「人権は唯一無二なものではなく単なるイデオロギーに過ぎない」、「中国は支那と呼ぶべき」等といった刺激的な内容が書かれていて、 普段自分がいかに自分の頭で考えるのではなく外からの情報(マスコミ)を自分の意見としてるかに気づかされました。 僕はこの本ですっかり著者のファンになってしまった様で、今度彼の講義か講演会が会ったら是非行ってみたいと思います。 マンネリ+α この人の書く本の内容は概ねどれも似たようなものだ。 「人権思想=イデオロギー」「死刑廃止して復讐権を」「民主主義=無責任の思想」「支那」「オカルト批判」などはこれ以外の本にも収録されているしそちらの方がより詳しく書いてある。 しかしナショナリズムについて、自虐史観、愛国史観について書かれた章などは今までには見られないものであり充分に読み応えがあり、またそれ以外にも新しいことがいくつか書いてある。 双葉文庫で出ている著者の本を全て持っている人、同じような内容で買うのをついためらってしまう人でもこの本は買って損はないと思います。 論理の重要性 論理や知識の重要性を教えてくれます。「支那」問題のように論理が大事な物や「復習権」のようにパラダイムにとらわれない主張もとても面白いです。 言葉の嘘を見ぬく 自由、人権、民主主義など議論していて相手が持ちだしてきたらだまってしまうような言葉を(これを河合隼雄は言葉の最終兵器といっている)著者は、わかりやすく、歴史的意味も含めて、具体例で説明してくれている。 「自由」「人権」とか持ち出されて、言い返せず、思考停止に陥った、悔しい過去が思い出される。あの時この本を読んでいればと強く思いました。 |
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