■ペンギンの国のクジャク
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【ペンギンの国のクジャク】を
購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 中国は? わが家庭は? タイトルを見ただけで、内容は想像できる。そして、ブックレビューで想像が正しいことを確認する。 ペンギンの国はが日本! これは日本の国の物語だ! しかし、読了後、思いは日本を離れて、次のふたつのことを思った。 物語はよくできており、示唆に富む。イメージが次からつぎへと沸く。 転勤・転職経験者ならおもしろい!? 私は某一部上場企業の国内営業から海外営業へと部署が転勤した経験を持つ。 そこでの雰囲気(文化)の違いに大変戸惑った。 管理管理管理。何か企画すると稟議稟議稟議、はあ息がつまる。 全体的にも保守的な感じ。 その時のことを思い出す。 ただ私はそんなにできるタイプではない。 この本にでてくるクジャクとはそのあたりが違う。 要するにできる人(ヘッドハンティングされるような)が新天地でどうするかという内容かな。テクニック的な記述もあるし、ペンギン(旧体質タイプ)から学ぶという発想を持つことも教えられる。 クジャクの気持ちで書かれたペンギン向けの本? 本書の内容は順に(1)問題、(2)理想、(3)研究の部分がありました。 (1)では、擬人化されたペンギン達を卓越した比喩によって表現していて、内容も細かい点まで的を得ているようです。ペンギン(保守派)に囲まれた環境のクジャク(行動派)の苦悩がクジャクの視点から描かれています。 (2)では、クジャクにとっての理想の環境が描かれていますが、その内容は奥深くはなく、そこへ到達するためにクジャクに何ができるかは書かれておらず、参考にはなりません。この点で、寓話型のビジネス参考書の類の中では出来の良い方とは思えません。 (3)では、各個人のとりうる戦略がとりとめなく列挙されていたりします。(1)が組織として問題を指摘しているので、(3)で個人として!!の対策をしめそうとしても虚しさのつのる内容になっています。(3)では、大企業・公共組織での教育に本書が採用された事例なども書かれています。 クジャクに相当する立場の方にとっては、あたりまえの問題を指摘され、指摘は楽しくとも対策は得がたいかと思われます。また、ペンギンに相当する立場の方が読むべき本と考えることもできますが、どれほどの刺激や参考になるかは疑問です。 転職を経験した人には面白いのでは! 守旧派みたいな部分は誰にでもあるでしょうね。そのような点をペンギンを使ってうまく伝えている点やクジャクを登場させてペンギンとの思考・行動スタイルの違いを明晰に表現している点が面白いですね! 大企業での転職経験のある人や文化の違う様々な組織を見ている人にとっては声を出して笑ってしまいそうな本ですよ! 今ひとつ物足りない 個人と組織がテーマになっているビジネス書は多いが、この本はわかりやすくペンギン組織とクジャクに例えていて、現在の日本企業などに問題提起をしている。しかし一般的に言われていることばかりで、あまり実例は書いてなく少し物足りなさを感じる。「フィッシュ!」や企業を変えるシリーズのほうが面白い。 |
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