■クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 雑然とした印象 雑然とした印象。定量的なデータが体系的に示されているというのとは、ほど遠い本なので、私の持っている印象をなぞっただけ。踏み込みも足りない。 このタイトルに食指を動かす人にとっては、読むほどのこともないだろう。 国際競争力を有する日本のコンテンツビジネスを、さらに成長させるために。 デジハリ学校長の杉山知之氏による日本のコンテンツビジネスに関する意欲作。良書である。日本のコンテンツビジネスの競争力の源泉について解説し、国際競争力をさらに高めるためには何をすべきか、具体的に提言してくれる。またこの本を契機に、日本人の本質や日本文化について深く考察していくのも面白いかもしれない。また私個人的には、この本を読んで新たな日本に誇りをもてたような気がする。日本のオタク文化の象徴であったマンガ、アニメ、ゲームなどが、いまや世界では、「クール」なもの(=カッコいいもの)となってきており、明らかに「異質」な日本のコンテンツは世界でも有数の競争力を持つ。また今やメディア毎(新聞、出版、テレビ、音楽、映画、ゲームなど)に独自に発展してきた産業が、デジタル化によって融合しつつあり、通信や電機、自動車などあらゆる産業も横串した「コンテンツ産業」が勃興しつつある。杉山氏は、このコンテンツ産業が日本の時代を牽引力となっていくために、次の3点が必要であると指摘する。 1.知財と権利の整理と課金の仕組み構築 2.資金調達など国策との連動 3.人材育成 少子高齢化や国家財政が不安な昨今の日本においては、コンテンツビジネスを育成することが、次世代にむけた喫緊の課題である。 コンテンツで如何に金を儲けるか。 日本のコンテンツビジネスについて 非常に良くまとまった一冊である。 ありがちな瑣末な知識の披露ではなく これでもってどうやったら金儲けができるのか、 という視点を貫いている点は好感が持てる。 しかし「萌えるアメリカ 米国人はいかにして MANGAを読むようになったか 」などに 見られるような泥臭い実態ではなく、 評論家的に突き放したクールな文体は ややこの分野への偏愛が足りない気もしてしまう。 誰にでも分かる噛み砕いた内容! 子どものころからアニメが大好きだった主婦です。 いまだから、アキハバラの文化が受け入れられるのですが、 当時はまだまだ、アンダーグラウンド! 子育てをしていて、日々流れるニュースを前に 一体自分の子ども達の将来はどうなるのか? 日本って大丈夫なの??と 思っていたのですが、これを読んで 日本ってすごい! もっと世界のメジャーになっていい 文化を持っているじゃないか!と思いました。 アニメ万歳です! 日本のアニメはアメリカなどのカートゥーンと違って 脚本が全然大人向け。 ガンダムを初め、小説に値する脚本を土台とした 人間描写がすばらしいのです。 お子様向けとせず、人とは何か?と万人に問うような 日本の真剣なものづくりのすばらしさを 語っていると思いました。 日本の思想 私は30才台後半ですが、この本を読んでみて欧米製作の子供向けアニメと日本のアニメを比較した時にその違いを再発見できました。 特にアメリカは娯楽性に重きを置き、教育的な観点では、正義、自由、勧善懲悪といったステレオタイプのテーマが容赦なく連呼される。 日本はどうだろう? 善悪に完全に分けきれないキャラクターが個々の個性を持って現れる。 欧米世界が日本のアニメや漫画に興味を抱いたのは、この多様性に他ならない。 完全に二元化した善悪の構図ではなく、多元的に混沌とした世界感の中にもテーマはしっかりと存在し、普遍的で共生的な愛情の注ぎ方や生き方を葛藤を交えながら描いている点にある。 昔の日本のアニメで「ミクロイドS」があり、この主題歌の中で、「心を忘れた科学には幸せ求める夢が無い。」と言い切っている。 アメリカではこのような発想でアニメ主題歌は作られてきていないと思う。 科学力は諸刃の刃、核兵器も作れれば、家電や車といった人間生活を豊かにしたり、カラオケやアニメといった文化にまで昇華させる力を持つことを日本人はよく自覚している。 日本のアニメや漫画、文学には「自己犠牲」の尊さや「切ない程の愛情」、その世界を極める「道」を意識した精神的な世界が下敷きにあるものが多い。 このような日本人の感性に欧米の人たちも共鳴したのだと思う。 |
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