■緑の少女〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: 邦題で損している 人類が様々な星を訪ねている遠い未来。熱帯雨林の生い茂る惑星を調査中に、生物学者ジュナを含む数名が遭難。 他のメンバーは死亡し、ジュナは熱帯雨林に住む原住民に命を救われる。彼らは彼女の身体を惑星に適応できる様、その場で改造してしまう。 覚醒して驚くジュナだが、母船は地球へと去ってしまい、迎えが来るまでその惑星で暮らす事を余儀なくされる。非常に知的で、友好的ではあるが驚くべき生態を持つ原住民と彼女は。。。 上巻の漫画っぽい少女の表紙とはうらはらに、文化人類学SFと呼びたい濃い内容。 原題はTHE COLOR OF DISTANCE。 緑の少女。。。 主人公は立派な生物学者だし、主人公との出合いで運命を変えられる原住民の女性もいわゆる「少女」とは感じない。訳しにくい題名だが、ほかにないか。 が、翻訳ものにありがちな生硬さのない訳文は本の世界にどっぷり浸らせてくれた。 寝る間も惜しんで読んでしまう程面白く、時々読むのを中断して頭を落ち着かせなければならないほど生々しい、知的興奮を与えられた。 エンディングは希望を抱かせるもので、解説(これが物凄く内輪で読みにくい、訳者後書きにしてほしかった)によると続編は完成、続々編執筆中とのこと(1996発行本)。 それ、読みたい。 |
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