■オタクはすでに死んでいる (新潮新書)
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購入、もしくは詳細を知っている方など、一般のアマゾン利用者より寄せられた感想。 総合平均おすすめ度: オタクだけの話じゃないでしょ? 大まかな内容としては、現代のオタクに対して感じたオタクの違和感から始まって、オタクが3世代で分岐している事と世代事の特徴を紹介。分類分けが済んだ所で最新世代(3世代)と現代の日本人と共通した物は何か?平成と昭和は何が変わったのか?という所を探っていった本だと思います。 ps 結果は突然現れるのではない。下地があって初めて生まれる。当たり前の事を痛切に教えられたような気がします。 ギャルゲー・美少女ゲームが流行る下地・・・30年は続く大衆のアイドル崇拝。メディアのアイドル特集 ゆとり。子供っぽい大人・・・平成不況。老後。勝ち組・負け組。大人がグダグダ嘆く。未来が悪いものに思える。→大人も子供も子供のままでイタイ!(痛い!) pss 著者のような評論家はとても大切だと思います。表面的な部分だけをみて判断するマスコミとは違い原因の素地を探す。当事者達ですら気づいていない本質・本音はどこにあるのか?否定するのではなく、良くも悪くも時代に適応した彼らとどう共存してゆくか?頭ごなしに否定しない寛容さが素敵です。 オタ学、極めてください… 私見をアっ!と言える素晴らしい人だと思います。 ただ、悲しいかな。その学問一種を極めたと思われてる。 話題の対象としているならば、現代だってその一種。 着眼し、新たな発見を見つける楽しさを覚えこそ、極めし者と私は感じてます。 即ち、オタキングというより、「単なる1評論家」に過ぎない …と、感じてしまいます。これすらも、私見ですがね。 おたく/オタク/ヲタクよ、彼に期待する事なかれ オタクがどう死んでいるか、という話かと思えば、単に自分(岡田氏)の周りで見た駄目オタクについて、それがまるでオタク一般に適用されるかのようなに話すお話です。 もう自分の感覚だけで他人を(若者を?)こき下ろす芸には、読み手も書き手も終焉を告げたほうがいい。 後、“オタク”の“キング”なのに「萌えがわからない」では済まされないのではないか? とかなんとか。ただのオタならそれでもいいけれど、キング=王の道を歩くつもりなら、叩かれるのは当然至極の話だ。それと、萌えオタだって他のオタに萌えを強要とかしませんよ。“オタキング”だから叩かれる。その辺が被害妄想的で、ついでに誰と戦っているのか感も演出していて、好きでオタキングの著作を読んだ事がある身にはちょっと悲しい。 おたくの歴史本でありオタクの批判本 「いつまでもデブと思うなよ」を読んで、筆者のファンになり、私自身オタクという自覚がありながらも、オタクに対して懸念がありましたので、オタクの批判本だと思い読み始めました。 筆者もオタクなので、オタクの批判本とまではいきませんが、今のオタクと、昔のおたく(つまり筆者)は違うんだ的な内容の後、あとは好き勝手に個人で楽しんでくれ風な結末でした。つまり、オタキングの引退宣言本です。 SFは死んだという章の、SFはもともとマイナー(おたく)な趣味だったけど、もうすっかりメジャー(一般)な趣味になったというところを読んで、今のオタク(萌え〜っていう人)っていうのは、筆者にとってはマイナー(おたく)ではなく、メジャー(一般)だと言いたいのかなと感じました。 本書でオタクとは、子供趣味を大人になっても続けている人のこと。 私は一旦子供趣味を卒業したものの、ニコ動や電車男などのブームによって再燃したオタクです。中学生の時にアニメを毛嫌いしたものの、最近になって再び見始めた人は、少なからず居るはずです。そういう一種のマイブームのノリでオタクをしている自分にとっては、「オタクってかっこいいと思ったけど、もう死んでいるのか〜、じゃあやめよう。」となると思います。ですが、中学生の時にもアニメを見続けてきた純粋なオタクにとっては、自分を否定されたような感覚になると思います。私は、筆者の意見には賛成の立場ですが、オタクのレベルが下がったからと言って、オタクを見捨てるのは、オタキングとしてはいかがなものでしょうか。(すでに世代のギャップがあり弁護できないかもしれないのですが。) オタク文化の総括 タイトルにインパクトがあるが、これはどうだろう。今は新書などは、インパクトのあるタイトルを目指すものだから、必ずしも内容と一致することは今はないのかもしれないが・・・。 趣旨もなかなか理解しづらいところがあるが、オタク文化の歴史を展望し、一定の総括をみているようだ。確かにある意味「オタク」が一般化し、またジャンルの細分化が著しい今日、「オタク」という用語や概念は再評価を迫られていると言えよう。 明快な結論や提言があるわけではないので、読んでみて「はい、そうですか」とは言いにくいが、オタク文化の第一人者がそこまで言うのならそうなのだろうし、レビュアー自身の体感とも一致するところである。 |
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